母子家庭で債権者7社、借り入れ総額が400万円に膨れてしまい

借入の事情

Aさんは,母子家庭で女手一つで2人の娘を育ててきましたが、高額な教育資金が用意できずに借入を始めるました。仕事を増やし、何とか返済していましたが、無理がたたり体調を壊して仕事を休みがちになりました。

収入も減ったため、支払いのための借入をするようになり、完全に自転車操業の生活が長年続いており、相談に来られた時には債権者数は7社、借金総額は400万円にも膨れていました。

また、体調が悪く休みがちだったことが原因で勤務先からは解雇通告をうけ、収入のあてがない状況でした。

債務状況

手続き前 債務額 7社より総額400万円 

手続き後 債務額 0円 

  • 資産状況
  • 給与・・・¥0(同居中の娘の収入で生活)
  • 預金・・・¥0
  • 自動車・・・なし
  • 不動産・・・なし

手続の方針

Aさんは,高価な財産をお持ちではなく、相談当時収入もなかったため返済は困難であると判断し,自己破産を申し立てることになりました。

また、既に複数の債権者から債務名義をとられていたため、受任から1か月で申立てを行いました。

同時廃止手続となり,免責審尋も開かれずに一度も裁判所に行くことなく手続を終了することができました。

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